今回は前回通り打線構成について書いていこうと思う。
ただ今現在でのベストという事であり、
これは考え方や故障などで大幅に代わる事も
ある事はもちろん前提何だけれど、
その中でベストオーダーをセレクトしたいと思う。
ただ今現在でのベストという事であり、
これは考え方や故障などで大幅に代わる事も
ある事はもちろん前提何だけれど、
その中でベストオーダーをセレクトしたいと思う。
多分これから書くオーダーを見たらWhy?という内容もあるが、
それはお答えしないという前提で書く事になる。
多分説明したとしても納得する方は2割いるかいないかだからなので・・・
さて補強もほぼ終了し、
これからどうメンバー構成するのか?
まず打順を決めてから守備という監督はハッキリ言って
守備を疎かになり易いのでまず守備から
入る事を前提にして決める事になる。
このオフ補強したメンバーを見ると
李
ディロン
大西
小坂選手の4人の大物を補強したが、
問題は李とディロンの使い方になるだろう。
やはり守備から入る事を考えればどちらかを
外野という選択はまず考えない方が良いと思う。
少なくても以前のロベルト・ペタジーニのように
守備にリスクを冒して使うほどの成績を残せるとは考え難い。
そしてロベルト・ペタジーニのように外野経験も少ない
両者を使う事そのものにデメリットが多い。
少なくても肩は弱いが普通の守備をできる
清水選手の打撃を上回る事はこの2人には求められないだろう。
ゆえこの2人については対右には李、
対左にはディロンという1塁の併用が濃厚になる。
そして内野陣についてはやはり小坂選手を獲得できた
という点を考えても4度ゴールデングラブ賞を獲得している
ショートストップに起用するのが1番最善の方法である。
もちろんそうなればニ岡選手はサードコンバートになり、
3度ゴールデングラブ賞を獲得している仁志選手と共に
中日の井端、荒木コンビに匹敵するリーグ屈指のニ遊間を
形成できる事で守備力が強化される。
ニ岡選手のサードコンバートについてはプロでも
日本代表ではサードを守っているし、
高校、大学時代は元々サードの選手だったので、
経験十分でありこの点については全く問題ない。
むしろサードコンバートという事で元々足に不安を抱える
ニ岡選手の守備に対する負担を軽減でき、
打撃面でもプラス効果に繋がるメリットもある。
守備力もショートでの守備力があっただけに
この点もサードの守備力は近年にない位固まる事になる。
正捕手を阿部捕手で決定している分
2番手には村田善、原(1塁兼)、星、加藤捕手が争う。
1塁は李とディロンの併用、
2塁は仁志選手、
3塁がニ岡選手、
SSが小坂選手、
控えには二遊間は川中(1,3塁・外野兼)、
黒田(1,3塁兼)、長田(3塁兼)、岩館が争い、
1,3塁を三浦(外野兼)、斉藤宜(外野兼)で争う。
外野についてはレフトは清水選手、
ライトは高橋由伸選手2人が不動のレギュラーとなり、
センターを亀井、矢野選手が併用という形で争う。
控えには右の代打として切り札になるだろう大西選手、
それ以外にも鈴木(二塁兼)、堀田選手争う事になる。
外野については少ないものの外野兼任の選手が
多数いるので十分カバーできる。
このメンバー構成を元に打順を組むと、
1番CF亀井(矢野)
2番SS小坂
3番3B二岡
4番RF高橋由
5番C 阿部
6番2B仁志
7番LF清水
8番1B李 (ディロン)
この打順のメリットは守備交代の時には
7番清水選手のみ守備固めで交代すれば済む利点がある。
そうすれば延長戦(12回まで)になったとしても
6番まで交代する選手がいないので打順が大幅に崩れない。
8番に長打力のある李を持ってきたのは
なるべく機動力を駆使できるようにする点と
8番を起用する事で6,7番を打つ仁志、清水選手が
出塁した時に1ヒットで生還できるようにする意図がある。
ここ10年の巨人の打線構成は長距離ヒッターが中心だったために
1ヒットで生還できない悪循環が常に付きまとった。
この打線はクリーンナップは3割計算できる事と
1,2番が機動力を使える事、
6,7番には出塁率を求められた仁志、清水選手が出塁率より
打撃を優先させる事により打撃でチャンスメーカーもしくは
繋ぎを兼ね8番の長距離ヒッターが
6,7番打者へのプレッシャーを与える意図も実はある。
元々仁志、清水選手は10盗塁以上できる実力があるので、
サインプレーの上手い原監督ならこの2人で機動力を活かす作戦も
用いる事ができる。
なお仁志選手は原監督時代には盗塁成功率が非常に高かった。
2002年は成功率10割(9割5分だったかもしれないが)だった事は
意外と知られていない。
6番仁志選手の意図は左打者が続かないようにする事と
仁志選手の後に勝負強い清水選手を控えさせる事で
自然と仁志選手勝負になる構図ができる。
7番に3割打者を配置できる事は相手にとっても
嫌らしさを与える事ができるし、
8番に打率は低いが30本塁打打てる選手を置く事で
相手投手に安心させる打順を増やさない意図もある。
かつて野村監督がヤクルト監督時代の1995年に
7番池山(30本)8番ミューレン(30本)と三振は多いが
長打力のある打者を配置した戦術を応用した感じである。
1番については競争枠という感じにして
亀井、矢野が競争して打撃面と守備面で相乗効果を期待している。
2番小坂選手は子細工と盗塁面でこの打順が1番適任と判断している。
3番二岡選手はかつての秋山幸二さんのようなトリプルスリーの
可能性を秘めた選手であり、
3番で走れる選手を起用する点ではこの打順がベストになる。
4番、5番については正直どちらを優先するか?
という事になるのだが、
これは高橋由伸、阿部捕手のどちらが務めても
私は良いと思っている。
ただ守備面の事を踏まえると捕手の阿部捕手より
外野の高橋由伸選手の方が負担面で掛からないと判断している。
この打順だけは4、5番入れ替わりはあると思う。
DH制の場合
1番CF亀井(矢野)
2番SS小坂
3番3B二岡
4番RF高橋由
5番C 阿部
6番DHディロン(李)
7番LF清水
8番1B李 (ディロン)
9番2B仁志
これは6番仁志選手を9番にして長打力と機動力を
兼ね備えた構成にする事を目的にしている。
この構成なら代打を送る打順がないのでレフトの守備固めと
6,8番の代走以外は交代する打順が少ない。
DH制はわずか18試合だがこの時だけ初めて
ディロンと李の同時起用が可能になる。
問題はディロンが確り結果を出せるのかという点が唯一の気がかりではある。
控え
捕手村田善(星、原、加藤)
内野斉藤宜、川中、黒田(長田、岩館、三浦)
外野大西、鈴木(堀田)
代打の切り札は左が斉藤宜、右が大西になるだろう。
もちろん併用次第では矢野、亀井、李、ディロンが切り札になる。
投手12人制なら控え野手は8人、
13人制なら7人になるので外野の控えは併用できる
選手次第で減る事になるだろう。
以上が今現在考えるベストオーダーになる。
もちろん故障者が発生すれば打順の変動があるので
その時には誰が故障したかで打順の大幅変更も十分ある。
もちろんバレンタイン監督のように日替わりメンバー
というのも私は否定しないが、
私はなるべく固定する打順とそうでない打順を考えて構成するので、
できる事なら1番とクリーンナップだけは変更したくない。
6番以降はメンバーが揃わない場合には
臨機応変に入れ替えをする手はもちろんある。
今考えただけでも補強選手の併用を余儀なくされる
チーム構成と若手を使えるポジションがセンターだけと
いうのは正直厳しい面はある事だけは否めない構成である。
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ジャイアンツ愛
それはお答えしないという前提で書く事になる。
多分説明したとしても納得する方は2割いるかいないかだからなので・・・
さて補強もほぼ終了し、
これからどうメンバー構成するのか?
まず打順を決めてから守備という監督はハッキリ言って
守備を疎かになり易いのでまず守備から
入る事を前提にして決める事になる。
このオフ補強したメンバーを見ると
李
ディロン
大西
小坂選手の4人の大物を補強したが、
問題は李とディロンの使い方になるだろう。
やはり守備から入る事を考えればどちらかを
外野という選択はまず考えない方が良いと思う。
少なくても以前のロベルト・ペタジーニのように
守備にリスクを冒して使うほどの成績を残せるとは考え難い。
そしてロベルト・ペタジーニのように外野経験も少ない
両者を使う事そのものにデメリットが多い。
少なくても肩は弱いが普通の守備をできる
清水選手の打撃を上回る事はこの2人には求められないだろう。
ゆえこの2人については対右には李、
対左にはディロンという1塁の併用が濃厚になる。
そして内野陣についてはやはり小坂選手を獲得できた
という点を考えても4度ゴールデングラブ賞を獲得している
ショートストップに起用するのが1番最善の方法である。
もちろんそうなればニ岡選手はサードコンバートになり、
3度ゴールデングラブ賞を獲得している仁志選手と共に
中日の井端、荒木コンビに匹敵するリーグ屈指のニ遊間を
形成できる事で守備力が強化される。
ニ岡選手のサードコンバートについてはプロでも
日本代表ではサードを守っているし、
高校、大学時代は元々サードの選手だったので、
経験十分でありこの点については全く問題ない。
むしろサードコンバートという事で元々足に不安を抱える
ニ岡選手の守備に対する負担を軽減でき、
打撃面でもプラス効果に繋がるメリットもある。
守備力もショートでの守備力があっただけに
この点もサードの守備力は近年にない位固まる事になる。
正捕手を阿部捕手で決定している分
2番手には村田善、原(1塁兼)、星、加藤捕手が争う。
1塁は李とディロンの併用、
2塁は仁志選手、
3塁がニ岡選手、
SSが小坂選手、
控えには二遊間は川中(1,3塁・外野兼)、
黒田(1,3塁兼)、長田(3塁兼)、岩館が争い、
1,3塁を三浦(外野兼)、斉藤宜(外野兼)で争う。
外野についてはレフトは清水選手、
ライトは高橋由伸選手2人が不動のレギュラーとなり、
センターを亀井、矢野選手が併用という形で争う。
控えには右の代打として切り札になるだろう大西選手、
それ以外にも鈴木(二塁兼)、堀田選手争う事になる。
外野については少ないものの外野兼任の選手が
多数いるので十分カバーできる。
このメンバー構成を元に打順を組むと、
1番CF亀井(矢野)
2番SS小坂
3番3B二岡
4番RF高橋由
5番C 阿部
6番2B仁志
7番LF清水
8番1B李 (ディロン)
この打順のメリットは守備交代の時には
7番清水選手のみ守備固めで交代すれば済む利点がある。
そうすれば延長戦(12回まで)になったとしても
6番まで交代する選手がいないので打順が大幅に崩れない。
8番に長打力のある李を持ってきたのは
なるべく機動力を駆使できるようにする点と
8番を起用する事で6,7番を打つ仁志、清水選手が
出塁した時に1ヒットで生還できるようにする意図がある。
ここ10年の巨人の打線構成は長距離ヒッターが中心だったために
1ヒットで生還できない悪循環が常に付きまとった。
この打線はクリーンナップは3割計算できる事と
1,2番が機動力を使える事、
6,7番には出塁率を求められた仁志、清水選手が出塁率より
打撃を優先させる事により打撃でチャンスメーカーもしくは
繋ぎを兼ね8番の長距離ヒッターが
6,7番打者へのプレッシャーを与える意図も実はある。
元々仁志、清水選手は10盗塁以上できる実力があるので、
サインプレーの上手い原監督ならこの2人で機動力を活かす作戦も
用いる事ができる。
なお仁志選手は原監督時代には盗塁成功率が非常に高かった。
2002年は成功率10割(9割5分だったかもしれないが)だった事は
意外と知られていない。
6番仁志選手の意図は左打者が続かないようにする事と
仁志選手の後に勝負強い清水選手を控えさせる事で
自然と仁志選手勝負になる構図ができる。
7番に3割打者を配置できる事は相手にとっても
嫌らしさを与える事ができるし、
8番に打率は低いが30本塁打打てる選手を置く事で
相手投手に安心させる打順を増やさない意図もある。
かつて野村監督がヤクルト監督時代の1995年に
7番池山(30本)8番ミューレン(30本)と三振は多いが
長打力のある打者を配置した戦術を応用した感じである。
1番については競争枠という感じにして
亀井、矢野が競争して打撃面と守備面で相乗効果を期待している。
2番小坂選手は子細工と盗塁面でこの打順が1番適任と判断している。
3番二岡選手はかつての秋山幸二さんのようなトリプルスリーの
可能性を秘めた選手であり、
3番で走れる選手を起用する点ではこの打順がベストになる。
4番、5番については正直どちらを優先するか?
という事になるのだが、
これは高橋由伸、阿部捕手のどちらが務めても
私は良いと思っている。
ただ守備面の事を踏まえると捕手の阿部捕手より
外野の高橋由伸選手の方が負担面で掛からないと判断している。
この打順だけは4、5番入れ替わりはあると思う。
DH制の場合
1番CF亀井(矢野)
2番SS小坂
3番3B二岡
4番RF高橋由
5番C 阿部
6番DHディロン(李)
7番LF清水
8番1B李 (ディロン)
9番2B仁志
これは6番仁志選手を9番にして長打力と機動力を
兼ね備えた構成にする事を目的にしている。
この構成なら代打を送る打順がないのでレフトの守備固めと
6,8番の代走以外は交代する打順が少ない。
DH制はわずか18試合だがこの時だけ初めて
ディロンと李の同時起用が可能になる。
問題はディロンが確り結果を出せるのかという点が唯一の気がかりではある。
控え
捕手村田善(星、原、加藤)
内野斉藤宜、川中、黒田(長田、岩館、三浦)
外野大西、鈴木(堀田)
代打の切り札は左が斉藤宜、右が大西になるだろう。
もちろん併用次第では矢野、亀井、李、ディロンが切り札になる。
投手12人制なら控え野手は8人、
13人制なら7人になるので外野の控えは併用できる
選手次第で減る事になるだろう。
以上が今現在考えるベストオーダーになる。
もちろん故障者が発生すれば打順の変動があるので
その時には誰が故障したかで打順の大幅変更も十分ある。
もちろんバレンタイン監督のように日替わりメンバー
というのも私は否定しないが、
私はなるべく固定する打順とそうでない打順を考えて構成するので、
できる事なら1番とクリーンナップだけは変更したくない。
6番以降はメンバーが揃わない場合には
臨機応変に入れ替えをする手はもちろんある。
今考えただけでも補強選手の併用を余儀なくされる
チーム構成と若手を使えるポジションがセンターだけと
いうのは正直厳しい面はある事だけは否めない構成である。
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