livedoorは24日、証券取引法違反容疑でlivedoor社長の

堀江貴文容疑者が逮捕されたことを受け、

livedoorは24日、堀江貴文容疑者の代表権と

社長の地位の異動を取締役会で決議した。

新執行役員社長には、

子会社の弥生社長である平松庚三氏、

新代表取締役にはライブドア取締役の熊谷史人氏が就任した。

この件を踏まえてlivedoorの今後について考えてみたいと思う。
まず新代表のライブドア取締役の熊谷史人氏だけれど、

正直この人事あまり良いものじゃない。

簡単に言ってしまうとこの人も捕まる可能性が十分あるからだ。

少なくても旧取締役全員が入れ替わらないと

また人事異動となるのではないかと思う。

新社長平松庚三氏は弥生の社長などを歴任という事で

IT系で生き残ろうとするなら間違った

人選じゃないかもしれない。

問題はlivedoorの優秀な堀江信者を

どう納得させるかになるだろうが、

堀江容疑者に不信感を抱いていた人達なら

十分対応できるかもしれない。

多分livedoorの今後はポータルサイトを中心に残し

残りの事業については売却路線になるのではないかと思う。

少なくてもポータルサイトlivedoorは1度は潰れた身ゆえ、

その時の会員数と今の会員数では10倍以上違うだけに

これは何とか活かせるのではないかと思う。

とにかく今の事業展開してきた事業の7割近くを

売却しなければとてもじゃないが経営して行く事は

難しいのではないかと思う。

これだけ社会に対して信用を失っただけに

ポータルサイト以外はとてもじゃないが商売に

ならないのではないかと思う。

これからの展望はここまでにします。

この事件がある前からlivedoorと堀江容疑者から

何をもたらされたかと言えば1つにプロ野球球界を救ってくれた事、

これはこの容疑で賛否両論あるだろうが、

それでもあの時に堀江容疑者が近鉄を買うと言わなかったら

今のプロ野球は混迷を極めていたと思う。

少なくても2005年のシーズンが無かったかもしれない。

あれで名乗り出たからこそ楽天の三木谷オーナーが

福岡ソフトバンクの孫オーナーが球団を買うと名乗り出てきた。

その功績という点では三木谷オーナーと孫オーナーは

後出しジャンケンとなるが2人を引きずり出した。

これでプロ野球は混迷の闇を迎える事はなかった。

時の流れとして仕方なかった。

2つ次には株というものを身近にしてくれた事、

これは正直今になってみれば勉強不足で株の大損という

高い授業料を支払った株主もいるが、

金儲けという観点を抜きに考えれば小さな金額でも

株主になれる事を教えてくれた。

確かに株は生き物だった。

でも良く考えれば株って食べ物の株があるから

実った時には食べるけれど、

腐ったら食べる人はいないよな・・・

確かに生き物だ。

だから何時も価値が変わっていく。

安ければ買い、

高ければ売り、

まあ八百屋の相場と一緒でもある。

そういう観点ではもっと勉強しないと騙されるというのは

ある意味当っている。

しかし発言者に騙されたが、

それはその話を聞いていた人が人物像を見抜けなかった事に尽きる。

3つBlogに導いてくれた事、

堀江容疑者はBlogに書く事は時として裸の王様になると言っていた。

それは私もBlogを始める前は解らなかった。

しかしニッポン放送の株争奪戦でメディアとの融合という

観点については私自身も同じ考えを持っていた。

決まった時間に見る時代から好きな時間に見る時代になった今

リアルタイム中継を除けば収録済みのドラマなどは

放送時間から好きな時にインターネットを通じて

観れるようにする方が作品としても高い価値が付くと思っている。

そうすればテレビ局はもっと利益を得る事ができるのではないかと

私は考えている。

これから5年後にアナログ放送が終わる。

しかしテレビは国民が自己負担で購入しなければならない。

つまり今観ている大半のテレビは廃棄処分となる。

しかしインターネットは光ファイバーの普及を

重点にやれば現在のテレビ並の画質は十分可能だし、

何より情報を得るという点ではデジタル放送と変わらない。

そう考えれば光に重点を置くのは間違っていない。

その時掲示板で意見交換した人たちの意見を

聞いて自分の意見を確り書いていけば

理解して頂ける事を教えてくれた。

だから自分で意見を述べる事のできるBlogを始める決心がついた。

Blogを始めて2ヶ月誰も来ない中で色々記事を書き綴っていた。

2ヶ月してある程度読者もつくようになり、

それからはもう本当にBlogのアクセスは右肩上がり、

ついにはlivedoor総合100にも入るBlogになった。

これは本当に想定外、そうなったからこそわかった事は

色々な意見に出会う事で色々な考えと出会える。

そして色々な世界を見る事ができた。

これは堀江容疑者=livedoorが導いてくれた最大の恩恵でもあるし、

最高の配当というものでもあった。

正直現在繋がっているBlogサイト700を

越えているからこれだけで十分お金で買えない財産とも言える。

株には手を出さなかったがBlogには手を出した。

そう考えるとそういう点で支持してしまった点では

正直人物像を合わないと解りながらノウハウを

認めていた責任はあるのかもしれない。

私自身堀江容疑者には世の中お金で買えないものが

ある事を解ってほしいと何度も掲示板やBlogや色々な

ところで書いたけれど、

その言葉は最後まで届かなかった。

才能を感じていただけにある意味堀江容疑者には

愛に対する才能は無能だったもかもしれない。

しかし問題はこうなった時どう対処するか?

その対処を間違うとまた同じ繰り返しをしていまうので、

やはり泣いて馬謖を切る結論というのも必要なのだと考える。

何でもやり直せると考えるより事と次第では

「失敗は死を意味する」という認識もなければならないと思う。

あの程度で済むという認識ではまた歴史は繰り返してしまう。

堀江容疑者は明智光秀だったと認識している。

3日天下ならぬ3年目天下だった事は確かかもしれない。

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